器にブンと香草、野菜、豚肉を入れつけ汁をかけます。
好みでピーナッツやフライドオニオン、ピリ辛が好きな方は唐辛子を入れ、よく混ぜてからどうぞ。
ベトナム料理は辛くない！
繊細でやさしい、日本人の味覚に合う料理です。
ベトナム料理のイメージって？パクチーが入っててクセがあるとか、スパイシーとか。
エスニック料理としてタイ料理（グリーンカレー）やインドネシア料理（ナシゴレン）などとひとくくりにされ誤解を受けがちですが、味付けも食材も日本人に馴染みのあるものが多いんです。
あっさりしたスープで食べる米麺のフォーや、ライスペーパーで野菜やエビなどをくるんだ生春巻きなどはもうすっかり定番ですよね。
ベトナムではパクチーなどの香草や、独特な風味の調味料は別添えで自分で味付けして食べる習慣があり、苦手な方は入れずに好みの味付けにして食べていただけます。
また、ベトナムも日本と同じ南北に長い国。北部の味付けと南部の味付けは違うんです。
そんな地域ごとの名物料理を食べ比べるのも楽しいですよ！
ビアホイでベトナム料理の魅力にハマる人続出中です！
北部代表！
甘じょっぱいつけ汁で食べる、ピリ辛つけ麺
ハノイ名物 ブンチャー
そうめんぐらいの細さの米粉の麺を、ヌクマム（魚醤）ベースのなますが入った甘じょっぱいつけ汁で食べます。甘辛いタレで焼いた豚バラ肉やつくねに、ハーブやピーナッツ、フライドオニオン、唐辛子などを混ぜると、一気にベトナムへタイムスリップ！
付け合わせには、揚げ春巻き（チャーゾー）もおすすめ！
食べ方
南部代表！
パリパリのクレープ風米粉のお好み焼き
ホーチミン名物 バインセオ
米粉にココナッツミルク、ターメリック、卵を入れて生地を作り、専用の鉄板でじっくり弱火でパリパリになるまで焼きます。しめじ、もやし、豚肉、エビ、ちょっと変わりどころで緑豆をはさんで、千切りにしたなますが入った甘酸っぱいたれにつけて食べます。
おやつにも、おかずにもなるポピュラーな料理！
食べ方
具材を包んだパリパリの生地を食べやすい大きさにカットします。
葉野菜の上にミントやパクチーを好みでのせて生地をオン！
タレをお好きな分量かけて巻き巻きしてどうぞ。
